あるにわか気味うたプリオタクの話

色々なことを不定期に気ままに書いていきます

マジLOVEキングダムと私とうたプリと

マジLOVEキングダムを見た

この一言だけに自分のありとあらゆる思いが内包されている

 

私はうたの☆プリンスさまっ♪というコンテンツが好きな人の一人ですが

設定も詳しくなくて、にわかオタクと言われても仕方がないかもしれません

 

正直なところ、マジLOVEキングダムは衝撃がすごすぎて、抜けているところもありますし、自分でも何を言っているのかわかりませんが。

 自分の心の中にあるこの感情を消化するため、足りない文章力で思いの丈をそのままつづっています。

 

文末はぐちゃぐちゃだし、 自分語りの比率のほうがすごすぎるけど、どうしてもかきたかったんです。

もし読みたい方がいらっしゃったら、少しの間お付き合いのほどよろしくお願いします。

 

 

 

家族の友達が貸してくれたrepeatをやった時、自分は乙女ゲームというものもやったことがなく、今までやってきた乙女ゲームが恋愛がまともにできなかったのもあったし

(正直そのゲームのファンの方がいたら申し訳ないが、乙女ゲームにおいて話が通じることの重要性と人間と人外とのコミュニケーションの取り方の難しさをそのゲームから学びました)

 

うたプリに関しても、なんかきれいな男の人がギラギラしたアイドルソング歌ってるなーぐらいの印象しかなかったんですよ

 

そんな軽い気持ちで1台しかないPSPを、姉と共有しながら攻略したときに、ふと姉から渡されたセシルルートで大きな衝撃をうけたんです

 

彼の外見や歌の熱量、王子としての心や精神、性格すべてにひかれていったことも今も覚えている

 

そこから転がるようにうたプリにはまっていきました

 

たくさんの曲を聴き、アニメのDVDをレンタルして一挙見を自分で行ったりしたし、カラオケで狂ったようにうたプリの曲を歌いまくった。

 

だけど、そんな熱量も過ぎてしまった

 

進学をして疲れてしまい、何となくみた別ジャンルの刺激が強すぎて、そっちに熱を傾けているうちに、うたプリを熱心に追いかけることをやめてしまっていた

 

別ジャンルにはまっている間も、ふらっと情報収集をしたり、シャニライを始めたり、CDを買ったりもしていたが、当時みたいに熱心にプリツイを観察しなくなったし、シャニライも不定期ログインになってしまい、買わなかったCDやグッズ、ゲームなどたくさんあった

 

ここだけの話、4期も何となく録画をしていたが、見ることがなかった

ヘブンズのこともよく知らなかった自分は、何となく見るのをやめてしまいました。

 

 

正直、映画の話も聞いていたけれど、本当は見る気はなかったし、情報収集もさっぱりしていなかった

ストーリがきっとあって、4期までの視聴を前提として作られているのだろうと思っていたから、キングダムのCDは自分の推しが所属していて、大好きなユニットであるスターリッシュの「ウルトラブラスト」しか買わなかった

 

ほかのユニットのCDも買わずに、7人のソロベストアルバムを記念に全員分買うぐらいでいいかな、と思っていました

 

でもある日、Twitterを何気なしに見ていたら、マジLOVEキングダムの感想が目に留まりました

「全編ライブ編成だから初心者でも見やすい」

「見ててよかった」「泣いてしまった」

 

ふと、目に留まって、気になって調べてみると他のジャンルの人も見に行っているのを見ていたら自分も

「これなら見に行っても大丈夫だよね…?」

「きっとこれだけ言われているなら面白いんだよな!」

と思って軽い気持ちで応援上映のチケットを取って、住んでいる場所では上映していなかったから高速バスに乗って見に行きました

 

 

正直、ライトもグッズも家において来ていて、掛け声も、曲も全く知らないという随分図太い精神で応援上映に乗り込みました。

 

沢山の人がグッズやライトを持っていて、場違いだったかもしれないなぁなんて思いながら、ライブを見始めました

 

 結論から言うと泣いてしまっていました

 

キラキラしたシャイニング事務所とレイジング事務所の18人のアイドルたちのライブを見ていて、ラストはひたすら涙が止まりませんでした。

私は3期でアニメを見るのをやめてしまっていたから、ヘブンズのことをほとんど知らなかったけれど、曲を聴いて真っ先に

「いや最高じゃないこれ???」

という感想がよぎっていたぐらいには衝撃を受けました。

 

スターリッシュもカルテットナイトも、それぞれのパフォーマンスに圧倒されていました。

ウルトラブラストで、曲が終わったころに汗をかいて息が上がっているシーンを見た時には、彼らが本当に生きているかのように感じるぐらいには衝撃を受けました

 

正直全く分からなかったシャッフルユニットの曲も、ビックリするぐらいジャンルが違うのに、全部が良曲でありながら、パフォーマンスの威力がすごすぎて、胸を本当に打たれてしまうような感覚を実際に体験しました。

 

本当に夢のように感じたからこそ、それぞれのMCを聞いていた時にふっと涙があふれてきて、ぼろぼろと涙が止まらなくなりました

 

主題歌である「アンコール」で、それぞれのオフショットをみてそれぞれのアイドルが本当に生きているのでは感覚を味わっている中で、ステージ袖でみんなをじっと見つめている春ちゃんをみて、本当に涙が止まらなくなっていました

 

だから、アンコールはめいっぱいにコールしました。

この時間をもっと味わいたくて、最初心に思っていた自分は場違いなんて感情は抜けてしまうぐらいに、もっと味わっていたくてたまらなくなりました

 

そして、アンコール曲が流れ始めて、うたプリを象徴とする

Welcome to UTA☆PRI world!!のアレンジ版が流れ始めた時、顔がぐちゃぐちゃになるぐらいに号泣しました

 ライブがおわって、心から素晴らしいと思って拍手が止まりませんでした

映画を見終わった後に、普段スマホに取り込んだまま聞かなかったウルトラブラストを聴きながら帰りにつく中、心の中には

「本当に楽しかった。見てよかった」

という感情がとめどなくあふれてきました

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

よく考えれば、うたプリが大好きだったんです

 

初めて豪華特典セットを購入して、楽しすぎて夜中まで攻略していたため、卒業式で在校生の席で居眠りをしたASAS

 

極限まで悩みに悩んで、普段の財布事情を考えると痛すぎる出費をしてでも新曲がほしくて買ったAASS

 

エイプリルフールでは爆笑しながらネタを楽しんで、実現するたびに笑っていたこと

 

Twitterでつぶやきが開始されるたびにお気に入りをして、一部にはリプライを考えながら、文章を作っていたこと

 

シャニライで初めて推しのURが実装されて、考えなしにお小遣いを1万円分ぶっこんで爆死して精神が灰になったサマーライブガチャ

(ちなみに今でもサマーライブセシルちゃんはいない)

 

就職活動で連敗していた時には、本当に心がすさんでいたけれど、大好きな推しであるセシルちゃんの顔をみて心を落ち着かせていたこと

 

そんな思い出が自分にはありました

そしてこの思い出を思い出して、改めて感じたんです

「やっぱり、私はうたの☆プリンスさまっ♪が好きなんだ」

他のジャンルを追っていても、心の中には、必ずうたプリオタクとしての気持ちが残っている事、 初めてうたプリに出会った中学生の時から、社会人になった今の期間の間、どこかでアイドルとしての彼らを応援していた自分はそう思いました

 

 ---------------------------------------

今回のマジLOVEキングダムで改めて好きを再認識しました

やっぱり私はカルナイとスタリが大好きであるという事

そして、今まで殆ど知らなかったヘブンズも曲やMCを聞いてとっても魅力を感じました。

(正直ヘブンズの乙女ゲーとしての攻略いつかやってみたい)

 

映画がじわじわと広がっていて、先週比よりも比率が上回ったという話を聞いたときは、ビックリしました

このアイドル戦国時代、女性向けコンテンツが圧倒的な進歩を遂げてる中うたプリが益々進化しているのを見ると自分もワクワクしてきました

 

 

この夢の王国が益々の発展をすることを切に願っています

 

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダムはいいぞ!!!